口腔外科・親知らず
Oral surgery
Oral surgery
親知らずはお手入れのしにくい状況を作っていることも多く、悪い状態であるにもかかわらず放置してしまうと、むし歯や歯周病を少しずつ悪化させ、親知らずばかりか、まわりの他の歯への悪影響がおおきくなることも。
また、口内炎やできものは、腫瘍の系統のものと鑑別していく必要があります。むやみに触ったりせずに、まずは受診してください。
状態のチェックを受けて必要な対処について相談しましょう。
親知らずとは、真ん中の前歯から数えて8番目の歯のことで、第三大臼歯という名称がついています。20歳以上で歯ぐきから顔を出して生えてくることが多くある歯です。
状態により抜いたほうが良い場合と抜かなくてもよい場合があります。症状がなくても、状態のチェックを受けることをお勧めします。抜いたほうがいい場合、症状を起こす前の対処のほうが患者さんの労力も少なくて済む場合が多いです。
親知らずについては、「以前から抜いたほうが良いと言われている」という方も多いですが皆さんなかなか踏み切れないと相談されます。安全性を高めるCT検査を行うこともできますし、痛みを極力少なくする取り組みもしております。治療の前後のことで何か心配な点があればしっかりとお応えしますので、つばさデンタルオフィスでチェックを受けてみてください。